公示地価 全国2・3％上昇 バブル崩壊以降で最大の伸び（毎日新聞）のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
国土交通省が26日公表した公示地価（2024年1月1日時点）は、全用途の全国平均が前年比で2・3％上昇し、上昇幅はバブル崩壊の影響が出た1992年以降で最大となった。地価はコロナ禍の影響で21年に
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日本全土でかつてないほど深刻なねじれが起こっている気がします。
円安からくる外国人買いが株も不動産も押し上げてます。日本人が納得して買っているのかというと疑問です。
しばらく前には資材高騰で注文住宅部分が大変というニュースもありました。
戸建てが売れてないなんて言うニュースもありましたね。
資材と土地値（都市部に限る）が上がっているのは確かです。もっといえば解体費用だってインフラ敷設だってコストが上がっています。
しかしながら、それは景気の好循環で上がっているわけではなく、コロナとウクライナロシア紛争からくる資源物価高騰と円安からくるネガティブな値上げの結果です。
都市部の地価上昇は外国人買いが増えてます。中国からの逃避資産、アメリカからの逃避資産の影も見えます。両国とも絶賛崩壊中で、ワールドワイドな不動産投資税は円安を好機として日本買いを進めていますんで。そりゃそうだ３０％オフぐらいで買えるんだか今買わないと損なかんじですから。
しかしながら、その今までの流れもマイナス金利解除で流れも変わってくるやもしれません。円安は諸外国との金利差からくる面が大きかったようですが、米国が今後５％台から３％台になり、日本の金利も上がれば、130円台に落ち着きそうというのが専門家の見立てのようです。
そうすると物価は少しは落ち着いてくるのかなと思います。
しかしながら、それで景気が良くなるかは微妙ですねぇ。いま世界経済が絶賛崩壊中なので。それはまた別の機会に。
それではまた。
