【営業の質が変わった】
事前の資金計画説明などそれまではエクセルで手作りのものしていましたが、ローン講座くんを使うようになって便利で手軽になりました。
【 物件だけの不動産営業ではなく、事前にしっかりと説明する営業スタイル 】
当社の場合「元住吉に住みたい」と強く希望されるお客様が多いのですが、そのわりに昔からなかなか物件が出ない地域です。したがってどうしても１年２年と長いお付き合いが必要になってきます。
ですから、その時にどうお客様に対応するかと言うのがとても大事なポイントになってきます。
そこで当社ではよくある単なる物件説明だけの営業トークではなく、「不動産を買うこと」に対してしっかりとお客様に説明をするようにしています。
とくに事前のお金の話についてはローン講座くんを使ってしっかりとしたコミニュケーションをとっておき、他社では面倒でやりたがらない物件以外の説明をしっかりと行い顧客の信頼を得ています。
【 「他社にも行ってみてください」で得るお客様との信頼関係 】
お客様からしっかりとした信頼が得られると、また「他社にも行ってみてください」と言えるようになります。
他社にも行ってみてください、というのはとても大胆なことではありますが、実際に長いお付き合いをする場合、私は誠実さや仕事に自身がありますので他社と見比べてもらって、「やっぱりおたくがいい」といってもらったほうがお互いによい結果になるのは当然のことです。
これから不動産業を取り巻く環境はますます厳しくなると思います。
その中で当社のような小さな会社が勝ち残っていけるのはやっぱり「お客様との信頼」だと思います。これが当社の武器です。そのために当社なりにローン講座くんをうまく利用させてもらってます。
【営業の質がグッと上がりました】
来店されたお客様のすべてに「ローン講座くん」を使って事前説明を差し上げていますが、導入当初に聞いた説明をベースに今では自らのトークも編み出し、当社が一番うまく活用していると断言できます（笑）。
いままで営業ツールなどは一般的な販売図面くらいしかなかったものですから、ローン講座くんを導入することで営業の質がグッと上がりました。
【聞きづらかったこと言いづらかった事もこんなに簡単に】
シートを作る段階でいろいろお客様にヒアリングするのですが、今までなかなか聞きづらかった年収や自己資金という部分でもわりとスムーズに聞けるようになりました。
そうしたヒアリングもスムーズに出来るようになりましたし、実際にシートでご説明をしているときにお客様から質問もいただけたりしてとてもよいコミニュケーションツールになっています。これがあれば一方通行の営業トークにならないところがよいですね。
営業のためのツールなのに営業じゃなく信頼関係作りに役立っています。
【物件情報だけじゃない不動産屋に】
当社の場合、来店客もあるのですが、駅からすこしはなれた場所柄、他社を回ってから来るお客様が少なからずいます。またお客様はこの地域限定で探されている方がほとんどなので相場や物件もけっこうご存知の方が多いんです。
インターネット時代ですから、中には不動産屋よりも知っているという方も少なくない。その時に役立つのがローン講座くんです。
本来は物件だけの説明じゃないものが必要なのですが、いままでは口頭だけの説明にとどまってしまっていました。でも「ローン講座くん」を導入してから不動産購入のお金の話をお客様にしっかりとできるようになりました。
お客様一人ひとりの状況に合わせてシミュレーションできますし、それをわかりやすく伝えることができるので重宝していますし、お客様も喜んでくれます。
当社は小さな町の不動産屋さんですから、無理に営業せず嘘をつかず 正直にやっていくことをコツコツ重ねて、地域の皆さんに生かしてもらっています。これからスタッフが増えてもそのスタンスは絶対に変えません。今後は集客 や成約のバランス顧客フォローなどの仕組みをしっかりと整えて当社なりのスタイルを作っていこうと思います。ローン講座くんもその仕組みの中で今以上に活 躍してもらおうと思っています。
