意外にもブログの効果が上がってきてる?!
お客さんの不動産会社さんとMTGしてたら意外なことを聞きました。
「最近、ブログのアクセスが多くて、問い合わせ増えてきたんですよ」と。
ブログはSEO効果が高いからなんて古びたことはいまさら言いたくないですが、結果論から言えば「検索に引っかかって、それ見た人が問いあわせてる」ただそれだけです。
なぜいまさらブログなのか?
なぜ今頃ブログなんてものの効果が上がってきたのでしょうか?
その答えは「(同業他社が)もうみんなブログやらなくなったから」です。
意外じゃないですか?でもそれが事実なんです。
考えても見てください。なにか情報を探すとき何をもって探しますか?
Google検索一択ですよね?(Yahoo!を使おうがBingを使おうが検索結果:中身はGoogle提供です。)
では、検索して何を見ますか?
いきなり動画見ますか?いきなりXとかインスタとか見ますか?見ないですよね。まずは検索結果からあがってきた「WEB(記事・コンテンツ)ページ」を見ませんか?それって文字情報ですよね?
そういうことなんです。人はまずは文字情報から探すことが多いわけです。
住宅ローンについて知りたいのにいきなりインスタやXで探さないでしょう?
腰を据えてどっしりと知りたい学びたいことはSNSではなくてWEBページなんです。じっくり読んで知りたいものです。
ネット上にコンテンツなどいっぱいあるのになぜ今やる意味があるのか?
ネットにはいままで作られた膨大なコンテンツがあります。それなのに、いまさらブログを書いたところで意味があるのか?と思うひねくれ者もいらっしゃるかもしれません。
考えてみてください。知りたいことをネットで検索したとして、ヒットした情報が5年前のモノと今年のモノの二択だとした場合、どちらを選びますか?ということです。わざわざ古いものを選ぶ人などいないでしょう。そういうことなんです。
「みんながWEBページを作らなくなりブログをやらなくなった」からこそ、いま同じことをやったとしても「鮮度」で勝てるわけなんです。WEB上には古い情報があふれ、新規の供給は細い、だから今がチャンスなんです。
もうそれだけ。冒頭のブログのアクセスが最近増えた・そころからの問い合わせが増えた、その原因はそういうことです。
不動産業のように「情報に価値がある」業種にこそブログは最適
不動産などの物件というプロダクトの他、物件情報・相場、地域柄という周辺情報、業者自体の信頼性、住宅ローン・取引というプロセス、不動産は売買にせよ投資にせよ情報が力を持ちます。
しっかりプロとしての情報を発信し続けることこそがその会社の信頼・ブランド力を高めてくれます。
ブランド力とは上場企業の知名度のことだけではありません。「よくネットで見かけるあの会社」という地域限定の知名度もまた小さな会社のブランド力でもあります。昔のように大金はたいてCMやチラシ・看板を打たなくても、ブログ・SNSなどでローコストで地域限定のブランド力を手に入れることは可能です。
ただし、ローコストではあるものの労力はかかるということです。労力が出せないのであれば、コスト払って外注するしかありませんが、SEO対策のような記事を安い外注で賄うのではなく、あなたの言葉であなたの知識でプロとして情報発信することのほうが何倍も効果的だと思われます。どうしてもだめな方は当社に依頼してください。4記事(1カ月運用)で3万円です。
小さな町の不動産屋さんにはブログは最適です。
と昔から言い続けてるんですけどねぇ。めんどくさがりも多いですからね、しょうがない。起業したてや今困ってる会社さんはとりあえず始めてみてはいかがですか?ブログなんて自分で手を動かせばコストかかんないんで。はじめたからといってすぐすぐ効果があるかはわかりませんが、とりあえず一回書いとけばネットにずっと残るので。
あ、でも書くのはあくまでプロとしての業にかかわる話ですよ!何食べたとかそういう学生がやるような日常は意味がなくないですが効果には直結しないですから。あとはやり続けること、ちょっとやったくらいですごい効果が出ませんからね。ある程度続けていくことが信用になるんです人間関係と一緒。まぁ人間が見て人間が問い合わせるわけですからそうなるわな。
それではまた。
この記事のまとめ
- ブログが最近効果あるよ!
- なぜならばブログ書く人が減ったから!
- WEBで検索するのはまず文字情報、その新しい情報を供給する人が減ったんで、情報を供給すれば見てくれる人増えるよ!
- 見てくれる人が増えたら確率的に問い合わせも増えるよね!
- だからブログ書いたほうがイイよ!プロとしての情報を!お客さんが求めるお客さんに届く情報を!